【2021年】月別でハマった曲を振り返る!!【後編】

2021年も残すところ後わずか

懐も身も心も寒いこの頃

何をするにも億劫に感じる

どこからか10億円でも降ってこないだろうか

どこか暖かい国へ移住したい

 

さて、後編を振り返っていこうと思う。

 

7月「空を飛んでみよう」

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秋元康氏によるアイドルプロジェクト『22/7(ナナブンノニジュウニ)』の楽曲。

アプリのサ終、メンバー脱退など最近色々動きがあるけど曲はどれも好き。

アニメは見なかったけど、バラエティ番組『22/7 計算中』と楽曲は追っている。

初めてこの曲を聴いて浮かんだイメージは青。夏にピッタリな曲だった。

あの時期はまだ順調であった...........

この曲のほかにも22/7で良い曲は多々ある。

春、始まりの季節に聴きたくなる「シャンプーの匂いがした」

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どこか夕方の切なさがある「循環バス」

歌詞の捉え方によっては百合百合しい展開になってて尚良い

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22/7の曲に関しては別の機会でまた紹介したいと思う。

 

8月「emotional flutter」

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PCゲーム『ef - the latter tale.』のオープニング曲。

OPの映像は2008年とは思えないほどの回り方をしている。

しかし会社のほうは回らなかったという逸話付きのOPでもある。

もうここで紹介したいくらいシナリオがかなり良かった。

ずっと昔から気になっていた作品でようやく今年になってプレイできた。

細かい部分を述べるとネタバレになるので避けるが、世界観と登場人物が上手いこと機能している作品であると感じる。

映像を見てセンサーに反応あれば、そのカンは間違ってないと思うので購入をお勧めしたい。

私の場合、PCゲーは季節に合わせてやる派なので迷ったけど夏にやって正解だった。

映像監督は『君の名は。』でも知られている新海氏。来年の新作映画も楽しみだ。

 

9月「シンソウノイズ」

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PCゲーム『シンソウノイズ~受信探偵の事件簿~』のオープニング曲。

この時期のマイブームが金田一少年の事件簿だったのでそれに合わせてやっていた推理ゲー作品。

普段はプレイ前に攻略順を決めているため攻略サイトを見て進めていたが、このゲームでは初めて何も見ずにプレイした。

他人の心の声が聞こえる主人公が、ある事件の真相を追いながら毎章で起こる様々な事件を解決していくお話。後半は能力者物になるが、推理の幅が広がりやりがいがあった。最後の詰めは甘かったが、それがどうでもいいと思えるくらい面白かった作品。

プレイ後に聴くと歌詞の意味が分かったりする。この曲を聴くと夏の日々を覚えだす。

 

10月「 幻想の城」

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PCゲーム『 暁の護衛~罪深き終末論~ 』OPのオープニングテーマ曲。

この頃辺りから少しずつおかしくなっていったと思う。そんな時聴いていた曲。

サビの「もう息もできないほど 走り続けて~」の部分の疾走感が好き。

某所滞在時にプレイした作品。衣笠氏は本当にキャラ作りと舞台設計がうまいと思う。

この作品の続編である『レミニセンス』は外交交渉というPCゲーには珍しい分野を展開しており、罪深き終末論が面白いと思うのであれば是非プレイしてもらいたい。

個人的には『レミニセンス』が好きだが、ハガレン無印やデジモンアドベンチャー02派である私の感性では参考にはならないかもしれない..........

 

11月「 往け

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映画良かった。

 

イッたのは精神であった........

 

12月「 プラチナ」

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現状唯一の心の支えになっている曲。

懐かしい...........病みそう...................

来年から更に環境が大きく変わることが確定している中で落ち着かせてくれる曲。

 

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振り返ってみて

殆どアニソンギャルゲOPでした.........

昔聴いていた曲が再熱したり、瞬間的にこれだと思う曲に出会ったりしている。

月別でピックアップしたけど、他にもいい曲とたくさん出会えた。

私が昔から音楽をよく聴く理由は、

「ある時期の生活やその時の記憶をその曲に紐づけるため」だと改めて思う。

例えばこの曲は受験時に聴いた、この場所で聴いたというような感じである。

特にカードキャプターさくらに関してはその理由が強く働いている。

来年はどんな曲に出会えるだろうか。また来年も振り返りたい。

 

それではよいお年を!!